赤い花のガラスピッチャー　サンドブラスト

銅赤と言って、銅をガラスに溶かして発色させた 綺麗な赤を透明ガラスに重ねた被せ硝子の水指、ピッチャーです。こちらのガラス器は 花器としてもお使い頂けますし、お蕎麦などのおつゆ入れにも使えます。冷酒を入れても お使い頂けます。ただ、電子レンジでのご使用は避けて下さい。Creema限定クリスマス2020 クリスマスにもピッタリの素敵な赤です。世界に一つだけの ガラスのピッチャーです♪赤い色硝子をサンドブラスト（研磨剤の砂を吹き付けて 彫り削ります）して 絵柄を表現する美術品です。よく見ると 花びらの彫り方は 大変に手間のかかる 多段彫りを施し、尚 透明ガラスの部分には透かし彫りも施してあります。デザインは田邉玲子オリジナルです。 カッティングシートに絵を描き そのライン全てをカッターでカットしていきます。その後 まず、この作品の場合は絵柄以外の部分の赤い色を削り取っていきます。次に デザインした絵柄部分を順番にパーツを1枚ずつ 剥がし 露出部分に 少しだけ砂をかけて やや色を抜いて行きます。その削り加減が とても難しいです。その工程を何度も何度も繰り返していくと 段彫りと言って 絵画のような表現が出来るのです。ちなみに 段彫りを施さない場合は 作品の完成までの時間は100分の1より少ない時間で出来ます。その場合は シルエットだけの表現になります。大きさは高さ17~8cmほど。口の直径は7cm位かと思います。こちらは 紙箱入りです。ギフト包装は 400円で、紙箱に入れ包装紙で包み リボンをお掛けします。