初代 宮川香山作 眞葛焼 極めて稀少な究極の立体作 古木に佇む翡翠 置物

今作に関しましては美術梱包のプロに外注致します故
全国一律２万円の送料を御納得して頂ける方々のみ
オークションへの御参加を御願い申し上げます。

今作の終了時間は２月１８日 (金)
の２２時台と成っております。

今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。

０９２-２１５-２２４４

『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。


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高浮彫の名手として世界中に愛好家をもつ初代『宮川香山』
その初代の作例の中でも今作とは
類い稀なる立体作としてこの世に生を受けた
紛れも無い万博出品クラスの別格品と成っております。

ちなみに英国にて入手した今作には在銘は御座いませんが
百点以上の眞葛焼の在銘作を視て来た経験からも
今作が１００％の真作で在る事を保証させて頂きますし
御存知では無い方々の為に追記しておきますが
無銘の眞葛焼とは皆様の想像以上に数多く存在しております。

当時の様々な事情により京都の『並河七宝』ですら
多くの無銘作が存在しております事から視ましても
やはり１番に視るべきは『在銘』では御座いません。

１番に優先させるべきは『特徴と完成度』で在り
２番目に『時代を視て』３番目が『在銘』です。

この順番で視る事が真作を知る正当な道筋なのですが
銘のみを信じるので在れば『本質を視失う』
とわたしは実体験からも確信しております。

今作が魅せる『本物の巧さ』こそが
初代『宮川香山』の真骨頂と成っております。

薩摩焼には無い特有の洗練された造形美こそが
この異常とも言える受賞歴
に顕れているのではないでしょうか。

名品とは『違和感』が無い事が条件なのですが
無論の事ですが今作に違和感は一切御座いません！

並の職人にこの美しき『釉薬』と
類い稀なる『眼力』は表現が叶いません。

制作時に由来する筋が数箇所と
頭部の一箇所に共直しが御座います事を
御理解の上で御入札を御願い申し上げます。

無論の事ですが、わたしは
美観に問題の在る作品は絶対に入手致しません故
わたしの眼を信用し
信頼して頂けましたらば幸いに存じます。

和洋中を問わず如何なる空間にも彩りを与える
正真正銘なる究極の逸品と成っております。



如何でしたでしょうか？

わたくしも氣に入って入手致しました稀有な逸品と成っております故
慾しいと想って頂ける方に落札頂けましたらば心より嬉しく想います。

(時代)
明治期

(寸法)
最大高さ(26.2cm)
最大横幅(25.5cm)
総重量 (2650g)

( 画像にて詳細に掲載しております微細な共直しは御座いますが
それ以外には特筆する傷みの無い無傷完品レベルと成っております。