☆祈りのアマビエ・一位（イチイ）材の大サイズ☆コロナ退散守護妖怪☆

新たに一位（イチイ）材で制作した、高さ１３ｃｍの祈りアマビエの木彫り置物でございます。アマビエは疫病からの守護妖怪で、昨年春から話題になっているところ、現在も変異株が重なり、さらにへ感染が続いている状況です。一日でも早くコロナウイルスが去っていくこと、今の健康が心身ともに続いていく事を祈願して昨年４月から制作し始めております。これも眼を閉じて合掌ポーズでございます。高さ１３ｃｍと私が制作したアマビエの中で一番大きなサイズでございます。鱗はより深く彫り、耳もあしらってみました。使用材は一位（イチイ）の樹。（色が変化していきます。）この材は聖徳太子様が持っていた杓がこの木であったことから一位の名が付いた、銘木中の銘木でございます。大変成長が遅く、もう２５年以上前から銘木市では見かけなくなりました。北海道ではオンコ、関東地方ではアララギなどと呼ばれております。イチイの木はどんな悪い運気やエネルギーも効果がないと言われ、よく庭に植えられたりしております。これもまたアマビエを作るには匹敵する樹で、製材可能なものをようやっと入手出来ました。本材は樹齢１５０年以上の老木でございます。この樹は製材後はオレンジ色ですが時間と共に表面は飴色に変化していきます。ゆったりと少しずつ、１０年は続いて濃い褐色の飴色になり、風合い至極となります。※画像は彫りたてのもので現在は飴色になってきております。サイズ 高１３×幅９.３×奥行９ｃｍ塗装は植物オイル３０％含有の浸透性塗料です。プロフィールにも記してありますが現在コロナウイルスの影響により、発送品はアルコール消毒を実施し、梱包作業はマスク、手袋着用にて行っております。