柳宗理　habitat製　エレファントスツール　ヴィンテージ　トムディクソン

（商品名）柳宗理　habitat製　エレファントスツール（購入時期）2001年新品としてインテリアショップにて購入（サイズ）幅490mm奥行490mm高さ390mm（説明）柳宗理さんの名作エレファントスツールになります。オリジナルのコトブキ社製のスツールに始まり、何度か復刻されましたが、こちらは2001年当時ハビタ社でディレクターを務めていたトムディクソンにより復刻されたスツールになります。1954年に家具メーカーのコトブキからリリースされたものと同じ素材であるFRP素材が使われています。当時、柳宗理さんのデザインに再び注目が集まり、人気が復活した時でしたのでこのスツールの復刻は大変注目を集めました。残念ながら製造ラインの問題とかで、あっという間に生産は中止となったことで現在ではかなり希少になっているそうです。状態ですが写真4枚目から6枚目に三本の足の底部分に小さい欠け、7枚目の足の中央に表面だけにヒビの線が入っています。いずれも購入して数年後に出来たものですが、それ以降、この欠けやヒビが大きくなったことはありません。置き場所はフローリング10年カーペットの上に10年程度です。とても好きなスツールでしたので、それなりに大切に扱いました。スツールとしての機能は当然果たせますし、2枚目の裏面の画像の通りスタッキングする時に傷を防ぐたための黒いゴムクッション（上部のゴム一箇所は取れています）やハビタのシールもきれいに残っています。20年経っているヴィンテージとしてはとても良いと思いますが、そのあたりをきちんと理解した上でお取引をお考え下さい。裏面や表と裏の間のエッジの塗装ムラはもともとのものですが、ぼってりとした質感がシンプルなデザインをとても味わい深くさせていると思います。これが、現行のvitra社のエレファントスツールと明らかに違う点であり、このハビタ社製のスツールが今でも人気な理由だと思います。和室、洋室どんな部屋でも違和感なく馴染みますので、お探しされていた方がいらっしゃれば是非、ご検討下さい。