ボウ・テクノロジーズ WALRUS パワーアンプ Bow Technologies 外見綺麗

ボウ・テクノロジーズ WALRUS パワーアンプ Bow Technologies 良品

動作の確認は、ＣＤプレーヤ、プリアンプ(アンバラ バランス両方で)本メインアンプでスピーカーJBL 9800SEから音出しを確認し
問題ありませんでした。大変クリアーで馬力の有るアンプです。



ちなみに以下の電源投入動作も問題ありませんでした。

リアパネル(裏面)の主電源をオンにすると、フロントパネル(表面)の緑色ロゴ文字が順次点灯し、

全部点灯した時点で動作

そしてフロントパネルのロゴであるBOWの「O」の部分がスタンバイスイッチで、

通常はこの「Ｏ」のロゴボタンでON/OFＦします。(細部は取説に記述あります。)


躯体のシャーシは全てアルミで、小振りな割には大変重いです。取り扱いには十分注意してください。

(シャーシ内に電源用のトロイダルトランスが４個あるよう。)




外観は、すれ、少しの汚れ 天板に1箇所0.2㍉程の小傷はありますが、目立つ傷はなく美品と思います。


取扱い説明書が付属します。ＡＣコードは付属品だったかは不明です。


送付は、佐川急便 ラージ便 本州は一律 北海道沖縄は別料金です。
元箱は無いので 他の箱に入れて発送致します。




その他不明な点はご質問ください。


以上、年数が経過しているアンプであることをご理解の上、入札のほどよろしくお願いいたします。


オーディオの足跡から
新品時の性能
Bow Technologies WALRUS

￥760,000(2000年頃)

解説

強力な電源部とデュアルモノラルコンストラクションを採用したステレオパワーアンプ。

アンプ回路の電圧段にはJFET/BJTカスコード、高効率カレントミラー構成シングル増幅を採用しており、高サプライ電圧で動作させることで真空管方式に近いシンプルな設計となっています。また、ドライバー段もシングルMOS-FETによるハイカレントな構成となっています。
出力段はハイパワー/ハイスピードなMOS-FETコンプリメンタリーペア2組で構成されています。

通常の電圧帰還ではなく電流帰還を採用しています。
電流帰還は極めて高速であり、TIM歪などの音質阻害要因を低減し、高域特性を向上できるメリットがあります。
この帰還回路は全体で20dBという最小限の数値に抑えられています。

電源部には350VAトロイダルトランスを各チャンネルのプラス・マイナス電源にそれぞれ1基ずつ、合計4基・1400VAの完全デュアルモノラルコンストラクションとなっています。

パーツにも厳選したものを採用しており、Wimaポリプロピレンキャパシターや低ESR電解コンデンサー、高速/ソフトリバリー整流器を使用しています。

入力はバランス・アンバランスのいずれにも対応しています。
スピーカー出力端子にはWBTコネクターを使用しており、バイワイヤ接続に対応しています。

バイアンプ駆動に便利なスループット出力をバランス・アンバランス各1系統備えています。

リアパネルの主電源をオンにするとフロントパネルのロゴ文字が順次点灯し、全部点灯した時点で動作
フロントパネルのロゴであるBOWのOの部分がスタンバイスイッチになっています。


機種の定格

型式ステレオパワーアンプ実効出力150W+150W(8Ω)
300W+300W(4Ω)入力感度2V RMS入力インピーダンス50kΩ出力インピーダンス0.1Ω以下歪率0.1%出力帯域幅2Hz～300kHz -3dBSN比100dB(A-WTD)負帰還20dBチャンネルバランス0.1dB以内消費電力110W(アイドリング時)
1400W(最大出力時)外形寸法幅434x高さ160x奥行390mm重量33kg