■【 SAF 】「ワイアー・フォックス・テリア」■＆シュタイフBazi 14cm

オーストリアのおもちゃメーカー「 SAF 」 1950年代の「ワイアー・フォックス・テリア」です カンパニーイヤータグが付いていますが、薄れなどの 傷みがあります 「 SAF 」が今も現存するのかは不明ですが 滅多に見かけないレアアイテムになります 実寸サイズは 約 H: 27.6cm W:　約　9.5cm　　D:　約　32.5cm シュタイフの 28cmモデルのフォックス・テリアの フォクシーとそっくりです お目目は、琥珀色とブラックのツートンアイズ お鼻お口と爪は黒糸での手刺繍が施されています ボディはモヘア、詰め物は木毛のようです お腹には押すと音の出るスクィーカーが内蔵されて いますが、鳴らなくなっています 70年位も前の古い物になりますので、時代なりの くすみや部分的なモヘアの薄れなどの経年感があり 後の左脚が宙に浮いていて、左の後ろ脚を地面に 付けると前の右脚が持ち上がりますが、バランスを とってあげれば 3本脚できちんと自立します 「 Bazi Dachshund 14cm 」 シュタイフ ソーティメント1947-2003年版P. 75 参照 約 6cm の尻尾は含めない実寸サイズでは H: 約 13.3cm 　W: 7.5㎝ 　 D: 21cm この子は、1969年から1975年の間のいずれかにシュタイフ社で 製作されていた「ダックスフントのバジー(立ちポーズ)」に なります。【　ART.-No 4160/14　】 IDは、1969年から使用されていたタイプのシルバーボタンと 1/4程カットされているやや傷みのあるイエロータグを携えて います。リボンはオリジナルではありません お目目は琥珀色と黒のツートンアイズ お鼻とお口は黒糸での手刺繍が施され 爪はエアブラシで描かれています。詰め物は木毛 首のみのワンジョイントでお顔の向きを変えられるように なっています。お腹には押すと音の出るスクィーカーが 内蔵されていて、やや小さめな声ながらも今でも 可愛く鳴きます 半世紀位も前の古い物になりますので、時代なりの色褪せ等の 経年感があり、モヘアロスも多く(特に胴体)見られます。また 右目の中央には縦に一本極薄いヘアラインが入っています