管理番号 | 新品 :84497133 | 発売日 | 2024/06/06 | 定価 | 20,000円 | 型番 | 84497133 | ||
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上野家十代目上野平の作品です。繊細で上品な中に強さも感じられ、高麗青磁を彷彿とさせる象嵌技術、ややくすんだ青磁色も味わい深く、とても素敵な花瓶です。●肥後高田焼(髙田こうだ焼)●花瓶●十代目 上野平(たいら)作【高田焼(八代焼)の歴史】豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の際に、加藤清正公に従い、渡来した陶工尊楷(後に上野喜蔵高国と改名)が、慶長7年(1602年)細川忠興(三斎)公の小倉入城の際招かれて、豊前国・上野(あがの)釜の口に開窯したのが始まり。寛永九年(1632年)細川氏の肥後転封に伴い、初代尊楷並びに長男忠兵衛、三男藤四郎が従い、八代郡高田村奈良木に開窯し、以後明治維新に至るまで、代々細川家御用焼として作陶。明治25年、窯を陶土の産地日奈久へ移し、以降10代平(たいら)は昭和三年花瓶一対を天皇陛下に献上、また昭和46年春、勲六等瑞宝章受賞を期に隠居し、現在11代才助(平成9年秋、勲七等青色桐菓章受賞)並びに長男12代当主浩之、孫13代浩平(東京芸術大学・工芸科卒)が、400年に亘る伝統を守られています。商品の情報カテゴリー : その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 未定