管理番号 | 新品 :90995827 | 発売日 | 2024/02/22 | 定価 | 11,400円 | 型番 | 90995827 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
茶道師範の伯母がフィンランドから取り寄せ、蓋を特注で造らせたお道具で、それを譲り受けました。 紺と白のコントラストがとても素敵な色合いですし、口が大きく空いているので、これから夏に向けてお使いいただけると、お部屋が明るくなり、お茶会やお稽古で話題が広がることでしょう。 菓子器としてもお使いいただける便利なお道具です。 よく見ると、蓋にかすかな擦り傷がありますが、そばで、よーく見ないとわからないので「目立った傷や汚れなし」にしました。 【大きさ】直径:約22㎝ 高さ:約12㎝ (素人採寸) ご理解いただける方にお譲りいたします。 【平水指の扱い方】 蓋を開けた時、滑って横にもたせかけられない時は、親指を上にして手前中央を持って、向こう側にもたせかけるか、勝手付に、表を客側にして立てかけるとよいです。 蓋に摘みがある時、柄杓・蓋置を飾れないので、竹蓋置を使います。 長板に置いた場合は、二つ飾は蓋置を飾れないので、運びと同様で、仮に諸飾りする場合以外は、取り合わなくても良いようです。 炉・風炉の火の「陽」の対して水指の水を「陰」とします。 台子皆具の水指は、本来唐物に始まり点前作法の変遷とともに皆具からはなれ、銅の水指についで南蛮や国焼の備前・信楽・楽焼や京焼などの焼き物が用いられ、さらに木地釣瓶や曲などの新しい素材や形が造られていったようですが、この水指を「水指」として、お使い頂ければと思います。 もちろん、菓子器としても、涼しげで主菓子が映えると思います。