カロッツェリアのカーステを利用したCDラジオ　1dinサイズ

カロッツェリアcarrozzeriaの1dinサイズのカーステを利用した自作ラジカセ、CDレシーバー、ミュージックシステムです。 1dinサイズの薄さを最大限に活かしたデザインで作りました。 他の出品物に2dinサイズの物がありますが、大きさ比較のための写真も掲載しましたので参考になさって下さい。 ラジオを流しっぱなしにするような使い方を想定しています。小型化のための1番のネックはスピーカーです。なので思い切ってDJの声に特化したものというコンセプトでDENONのセンタースピーカーユニットを流用しました。 声の帯域用のユニットなので狙い通りの音になっています。 しかし、CDをいい音で聴きたいのにこのスピーカーでは低音が不足します。なので外部スピーカーを接続出来るようにしました。参考写真のようにレシーバーのようにスピーカーを接続すれば満足出来る再生が可能と思います。 本体のスピーカーはfrontに接続されています。リアを外部接続用にしてあります。同時再生も可能ですし、frontを絞れば外部スピーカーのみで再生できますし、リアを絞れば本体のみで再生できます。ちなみにフロントとリアは同じ仕様ですのでプリメインアンプなどのAとBのような使い方ができます。 A/Cアダプター（12v・センタープラス）で駆動できるように作ってあります。12v5Aのa/cアダプターを付属させます。 同軸ケーブルでFMが聴けるようにしてあります。 ロットアンテナも付属します。しかし、当地では電波状態が悪いので窓側に置いて窓を開けてようやく地元のFM局が聞こえる程度、AMはノイズまみれでNHK第一が入る程度でしたのでおまけ程度とお考えください。 電波状態が悪い当地ではケーブル局がFM信号をケーブルで送っているのでその信号を同軸ケーブルで接続するとクリアなFMが聴けています。 電源スイッチが背面上部に設置してあります。 このスイッチでオンオフ出来ますが、時計やメモリー保持用の電源はこのスイッチに繋げていませんので、オフにしてもメモリーは保持されるようにしています。完全にオフにするためにはa/cアダプターを抜いて下さい。 上面に排熱用の穴を開けています。 出品物は写真1枚目の本体と、アダプターとロットアンテナになります。