一枚革スペシャル仕様 総手縫い1点物 アトリエkokomo 手縫いレザーバッグ

こちら、当方が趣味として行っているブランド「kokomo」のレザーバックの一枚革を使用した、スペシャル仕様の横長のトートです。 縦29cm、横40cm、マチ13cmで、定番のものよりもかなり大きくサイズを取っています。 また、レザーに詳しい方ですとご理解いただけると思いますが、普通は裁断時に無駄のないように、パーツで裁断していきます。 しかし、この大きさを一枚革で仕上げるためには、裁断時に余りを気にせずに裁断するためにある程度の大きさが必要です。そのため、裁断後に余った革で無駄が多く出てしまうため、どうしても値段が上がってしまいます。そんなスペシャルな仕様でこの度チャレンジしました。 そのため、すみません。値段は定番より高めですが、おそらく皮革の高騰で今後作ったとしてもこの値段では出せないかと思います。 内ポケットもブラックヌメで縫い合わせてあり、スマホやハンカチなど入れていただけます! 皮革は兵庫の皮革業者から直接仕入れ、こちらは姫路産のブラックのベジタブルタンニン鞣しのシボ革です！ 厚さ約2-3mmの、どっしりとしたものになります。顔料などのいわゆるお化粧をした皮革は使用せず、表情が豊かで、自然の副産物であるレザーを使用することにこだわっているため、端の唯一無二の表情のある部分をあえて残して裁断してあります。 また、持ち手は縫い合わすことなく、ボタンではずせるようになっているため、いろいろな持ち手に変更できるため、使い勝手は良いと思います。 共にナチュラルな素材感が出ているため、経年変化も楽しんでいただけるかと思います。 analogico（アナロジコ）、HERZ（ヘルツ）、ryu（リュウ）などのレザーブランドが好きだけれど、高すぎて手が届かないという方々に、ぬくもりのあるオールハンドメイドで手縫いの確かなものをお届けしたいという思いから出品に至りました。 革の仕入れ、選定、糸のロウ引き、革の裁断、縫い、トコやコバの処理など、全て一人でオールハンドメイドで行っています。 合皮や布などのバッグより原価が遥かに高いオールレザーでの制作をモットーとしており、使用と共に育っていきます！ すべて手縫いですので、有名なレザーブランドのものよりも丈夫で長く愛用していただけるかと思います。