「真作」 荻須高徳絶筆版画集「パリ、時の流れにつれてより、ピア通り」荻須最期の作品 1986年 アトリエサイン

商品説明
「真作」 荻須高徳絶筆版画集「パリ、時の流れにつれてより、ピア通り」荻須最期の作品 1986年 アトリエサイン

☆２５歳で渡仏した画伯は、第２次大戦で帰国を余儀なくされた一時期を除いて、８４歳で亡くなるまでパリに住み、 人々の生活や歴史がしみ込んだ石造りの建物や街並み描き続けました。リトグラフと言う版画の性格を知り尽くした画伯の作品は、 美しく歴史を刻んだパリの建物の中の人々の生活まで表現しています。1986年この版画集を完成させ、サインを書き込む事無くアトリエで倒れた画伯最後の 貴重な作品です。出品作品は全て真作を保証しております。☆

1901年 愛知県に生まれる
1921年 上京し川端画学校で学ぶ。藤島武二に師事。
1927年 東京美術学校西洋画科を卒業し、渡仏。
1928年 サロン・ドートンヌに初入選。
1948年 戦後初めて日本人画家として再渡仏。
1956年 レジオン・ドヌール勲章授章。
1972年 勲三等旭日章授章。
1981年 文化功労者に顕彰される。
1982年 フランスで荻須高徳の肖像を浮彫にしたメダイユが発行される。
1986年 10月14日パリてに死去、享年85歳。文化勲章受章。


◎ 火曜日・水曜日定休日 営業時間10時～16時の為 時間外の質問や入金確認は出来ません
仕 様
【実 寸】 ：作品サイズ 21cm×32ｃｍ 額装サイズ 44.8ｃｍ×56.8ｃｍ 厚み 2.5ｃｍ
【素 材】 ：ヴェランダルシュ紙にリトグラフ 限定HC 署名印 アトリエ印
【状 態】 ：作品 額縁 共に良好 段ボール挿し箱 黄袋
【サイズ】 ：120

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