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ありがとうございます。
この度は出品している、
なとり音造オリジナルヴィンテージMOD、
GAV MOD(Golden Age Vintage MOD)は、
私が今まで出会ってきた、
1950年代〜60年代初期までのヴィンテージGIBSON、FENDERの、
あの魔法のようなサウンドに魅了され、
十数年かけてやっと辿り着いた究極のサウンドメイク法です。
搭載するパーツは、
1930〜60年代の本物のヴィンテージパーツを、
通常とは全くかけ離れたオリジナルの配線方法で大量に使い、
私の耳でチューニングしてサウンドメイクしております。
【1950年代〜60年代初期ヴィンテージGIBSON、FENDERサウンドがお好きな方】
は、
きっと特に喜んで頂けると思いますが、
オリジナルからは、
かけ離れてしまうので、
もし、
この時点でご興味がない方は、
そのままページをお閉じください。
///////
以下、
GAV MODとはなんぞや?と少しでもご興味が湧いたということですね…
覚悟してください。
結構長いです。ごめんなさい…
長いというのは充分分かっているのですが、
言葉だけで音という非常に曖昧な概念を伝えるのはやはり難しいのです。
(実際は、一緒に音づくりしてその場で音を聴いてもらえたら1発で分かります。ぜひ、会って音づくりしたいですね!)
しかしながら、
お前の長ったらしい説明はいらん。
でも、
お前のGAV MODは面白そうだな。
と思う方は、
商品説明は真ん中あたりにあるので、
飛ばして頂いても大丈夫ですので、
気長に楽しんで頂けると助かります。
///////
それでは…
私、名取と申します。
長野県辰野町の商店街の、
元フィリピンパブを間借りして、
なとり音造という名前で、
しっぽりとエレキギター、ベース、エフェクター、
レコーディング機器、音響機器など、
音楽に関わるものを改造、販売を行なっております。
どこの誰か中身の分からない人間が出品したものをご購入頂くよりも、
中身の見える方が気持ち良くご購入頂けると思いますので、
この度、
長野県辰野町が提供するwebサービス、
【たつのシゴト】に、
私、なとり音造についての特集をご掲載頂きましたので、
もし気になる方がいましたら、
こちらもご拝読頂けると幸いです。
//////
https://www.tatsuno-job.jp/office/本物の音を知っているからこそ出来ること/
//////
今回は、
大変ご好評頂いている、
なとり音造オリジナルヴィンテージMODである、
GAV MODの普及キャンペーンとしまして、
特別企画1円スタート売り切りで出品させて頂きます。
こちらでのご入札も可能ですが、
近年、
より多くの方々にGAV MODを行い、
理想のサウンドを手に入れて頂きたいので、
大幅に金額を下げて、
49800円(送料別、ハコモノは+10000円)
個人オーダーも承っております。
(エレキギター、ベース以外に、
レコーディング機材、コンデンサーマイク、真空管マイク、スピーカー、などなど音に関わるものは基本的に出来ます。これらも49800円〜送料別、エフェクターは特別価格24800円送料別)
扱うパーツは、
エレキギター、ベースの場合は、
1個、数千円〜一万数千円の当時の本物のヴィンテージコンデンサー、
ギター、ベースに合わせて、
5〜12個使用。
(※使用実績
1952年のGIBSONレスポールCORNELL DUBILIER製GREY TIGERや、
59年のGIBSONレスポールに搭載されていたSPRAGUE製PIO Bumblebee、
を始め、60年代GIBSONに搭載されていたSPRAGUE製BLACK BEAUTY、
イエローASTRON、WAX SPRAGUE、などなど、
当時のGIBSON、FENDERに使用されていたコンデンサーは全て扱います。)
その他に、
サウンドの音域補正のため、
50年代〜60年代のヴィンテージパーツ、
配線材、ハンダも全てこだわって使っています。
理想のサウンドに仕上げるお手伝いが、
きっと出来ますので、
ご興味ある方は、
こちらのメール、LINEアカウントか、
Twitterアカウントよりご相談ください。
(最近、個人オーダーのご連絡が増えてきて、
とても嬉しいです。ありがとうございます。)
メール natorionzou@gmail.com
LINE ID @natorionzou
Twitter @natorionzou
長野県辰野町の商店街に仕事場がありますので、
直接お越し頂き、
お好みに合わせて、
一緒に音づくりしていくことも可能です。
/////////
【商品説明】
さて、
今回は、
大変珍しいギターを出品させて頂きます。
こちらは、
1978年〜81年の僅かな期間のみ製作されていた、
FERNANDESの通称【石ロゴ期】と呼ばれる、
FST=ストラトタイプです。
FST-〇〇と型番の後の数字によって、
当時のグレードが決まるのですが、
カタログを見ると、
FST-70ですと、
ラージヘッド、
ペグはロートマチック、
ネックエンド3点止め
FST-60ですと、
スモールヘッド、
ペグはクルーソンタイプ、
ネックエンド4点止め
FST-50ですと、
スモールヘッド、
ペグはクルーソンタイプ、
ネックエンド3点止め
と掲載されておりますが、
こちらのFSTは、
ラージヘッド、
ペグはロートマチック
ネックエンド4点止めと、
どのモデルにも該当しません。
おそらく、
シリアルは7から始まりますので、
石ロゴが78年のカタログから掲載される前の、
77年にカタログ外として製作したプロトタイプか、
カタログ末尾に掲載されている、
Color Change、Parts Changeを行える、
【Minor Change】というオーダーシステムを使って製作された、
大変貴重なモデルかと思われます。
FST-〇〇のような、
型番のついたモデルは市場によく出てきますが、
このようなタイプは、
中々手に入れることは出来ないと思います。
近年国産ヴィンテージの価格が高騰しており、
当時の石ロゴ期のFERNANDESも、
次第に出てこなくなってきていますね。
この時代のものは、
4キロ代もしばしばありますが、
こちらは、
約3.6キロほどですので、
国産ヴィンテージの3キロ代のストラトをお探しの方で、
70〜80年代のFERNANDESが好きな方には、
ぜひオススメしたい1本です。
肝心のサウンドは、
70年代のFENDERをイメージしたような、
ジャキジャキとエッジの立った、
非常に張りのある艶やかなサウンドで、
バンドサウンドと混ざった時に、
抜けてはくると思いますが、
線が細く、チリチリとした耳に刺さるハイの痛さが目立ちました。
正直なところ、
国産ヴィンテージは、
見た目もいいし、
雰囲気も最高なのですが、
肝心のサウンドが、
もっとここが良くなればなあ…
というものが多いです。
ですので、
この見た目で、
【ローミドルに弾力性のあるムチッとさ腰太さ】
【密度の濃い粘り気成分たっぷりな密度の濃いミドル】
【ハイミドルのレンジの広いコンプ感と全く耳に刺さらない豊潤な倍音】
が加わったらどうなるか…
をコンセプトにして、
早速、
そんなサウンドを目指し、
GAV MODを行うことにしました。
(考えただけでもワクワクしてきますよね。)
さて、
結果は、どうなることでしょう…
//////
今回の改善点は以下の通りです。
※リアトーン化
※シールディングによるノイズ処理
※主要となる配線材、内部配線の入れ替え
(ジャック、サウンドの要となる線材部分の交換等)
※ハンダによる倍音補正
※ネック調整
※弦高調整
そして、
【なとり音造オリジナルヴィンテージMODである、
GAV MOD (Golden Age Vintage MOD)を施工しております。】
//////
配線材は、
メーカー不明のヴィンテージの撚り線、
(数年前に大量にヴィンテージの配線を仕入れた時に、
ひとつだけラベルが貼っていないものがあり、
なんだこれ…と思って使ってみると、
非常にワイドレンジで生々しい中域が出てきた正体不明のもの)
これらをポイントで組み合わせて使用。
ハンダは、
周波数帯域のコントロールを行うために、
70年代頃のヴィンテージものを使用。
配線方法は、
FENDERストラトキャスターの配線方法をもとに、
リアトーン化を行い、
なとり音造オリジナルの配線方法を採用
////////
【なとり音造オリジナルヴィンテージMOD
GAV MOD (Golden Age Vintage MOD)に関して】
こちらは、
単純にトーンポットのコンデンサーをヴィンテージコンデンサーに交換するような単純な作業ではなく、
音楽産業の華々しかった黄金期の1950〜60年代FENDER、GIBSONのサウンドを目指し、
私が十数年かけてたどり着いた究極のサウンドメイク法を総称して、
【Golden Age Vintage MOD】と名付けました。
(縮めてGAV MOD)
その個体に合わせて、
当時の最高峰のパーツを惜しげもなく使い、
私の出したいサウンドに仕上げています。
自由自在にサウンドコントロールを行えるようになるために、
十数年かかった理由としましては、
自分の思い描く理想のサウンドが、
今まで多くのご縁があってこの耳に焼き付けた、
当時のGIBSON、FENDERサウンドの周波数帯を補うための、
各音域にハマるピース(内部配線の【様々なもの】)を探す旅の終着点を見つけるために、
かなりの時間がかかったためです。
当時のGIBSON、FENDERサウンドの周波数帯を把握するために、
かなり役立った自分の能力としては、
冒頭のインタビュー記事にご掲載頂いている、
【音が形で見える】共感覚のようなものがとても役立ちました。
使うパーツは、
シンプルに当時のGIBSON、FENDERに使われていたもの
+
マテリアルや、その他の内部配線から電気信号を、
当時の流れに近づけて行くための、
ヴィンテージコンデンサー以外のパーツ、各素材の選定や、
ベストな配線方法を探り、
その個体の出てくるサウンドを基準に合わせて、
私自身の耳を使いサウンドコントロールをしております。
今回は、
【ローミドルに弾力性のあるムチッとさ腰太さ】
【密度の濃い粘り気成分たっぷりな密度の濃いミドル】
【ハイミドルのレンジの広いコンプ感と全く耳に刺さらない豊潤な倍音】
を目指しており、
ヴィンテージサウンドのあのワクワクするような、
心地よい粘りとジューシーな倍音を感じつつ、
立体的でガッツある音像が前にガツンと抜けてくれる、
1950年代後期〜1960年代初期のストラトサウンドと、
当時のFERNANDESサウンドとの組み合わせで、
これは、
最高に気持ちがいいです。
エッジの立ったジャキっと粘る豊かな立体感は、
ボリュームをあげてもハイは鋭利にならず、
滑らかに抜けてくれます。
GAV MODは、
現在、
1930年代〜60年代までも、
当時の最高峰のヴィンテージパーツを大量に使って、
サウンドメイクしているのですが、
自由自在に制限なくこのヴィンテージ仕様で出来る日に、
終わりが来るのだと考えると、
とても寂しくなります。
何せ、
凝り性なもので、
納得したものをつくりたいので、
手を抜くこと一切しません。
今のうちに気づいて、
ご購入頂いた皆様には、
今のうちに手に入れておいてよかったと、
思って頂けるように仕上げていきます。
悩んでいる方は、
ぜひ、
今のうちに手に入れてくださいね。
//////////
先日、
GAV MODを施した、
Mckinreyストラトをご落札頂いた方、
FENDER MEXICOのプレベをご落札頂いた方から、
とても嬉しいご連絡を頂きました。
いち早く、
なとり音造のGAV MODに気づいてくださり、
手に入れて頂けて幸せです。
さらに突き詰めていきます。
私の励みですので、
ぜひご紹介させてください。
///////////
【Mckinreyストラトをご落札頂いた方からの嬉しいご連絡】
一言で言うとヤバくてパーフェクトな即戦力ですね
サウンド ピッチ 存在感全てにおいて 現場で即レコーディングやライブに使えるレベルだと思います
GAV MODは以前入手しており今回が2本目になりますが
想像を遥かにこえる進化を遂げておりかつとんでもない安定感があります
初期はピックガード開けると秘伝のノウハウが一発で分かってしまうので
見えないようにするべきと意見しましたが今回はちゃんとテープで分からないように処理されてれてました( *´艸`)
手強い謎のピックアップを手なずけて
ヴィンテージかつモダーンなギターに変貌しています
クリーンはフロント センターでゴン太サウンド 歪みはリアでシングルコイルとは思えないFATなサウンド!
トーンの効きは名取さんと好みが同じなので1人でニヤニヤしながら気がつけば3時間経過その後休憩を挟んで結局5時間弾き続けてました( *´艸`)
あんな金額で落札して申し訳なく思ってたおります
ガチで20万円から30万円のプライスが正しいと思います
とても良いお品をありがとうございました
//////////////
【FENDER MEXICOプレべをご落札頂いた方からの嬉しいご連絡】
あの後自宅用小型アンプにて音出ししました。
まず最初に音の存在感が凄いと感じました。
しかしエフェクターやイコライザーで作ったり増幅するわけでなく只そこに「在る」という様な。
丸みがあり優しく心地良いが決して非力ではない。
自らは無理に主張しないが力強い。
夜も更けてきましたのでヘッドホンに切り替えましたが、やはり大きいアンプで弾いてみたいですね。
フラットワウンドを張っても合いそうですし。
次の日曜にスタジオに仲間と入る予定だったのですかドラムが脚を捻挫しましてお楽しみは延期です。
色々書きましたか今朝気が付きました。
これが「本物」のプレベの魅力なんだと。
だから世界中のベーシストの多くが最初に生まれたエレキベース、プレベを使い続けるんだと再確認させて頂きました。
この度は本当にありがとうございます。
末永く愛用させて頂きます。
/////////
ご落札頂いた方には、
写真最後に掲載されている、
なとり音造じるしのMODシールをおつけします。
色々構想を考えて、
ワクワクしながら大切に仕上げた一本ですので、
お譲りするべき方に、
弾いて頂けると嬉しいです。
それでは、
よろしくお願い致します。
////////////
以下は、
以前頂いたGAV MODのご感想をご紹介させて頂きます。
魔改造と謳っていた時のものですが、ご参考までに。
本当にありがとうございます。
///////////
昨晩深夜に帰宅してから、ずっと弾いておりました。
ストラトもテリーもそれぞれに、すごく良いです!
ストラトは、速報でも書きましたが、
ブラックボビンとグレイボビンのいいとこ取りですね!
特にフロント、そしてフロント+ミドルのハーフトーンは
絶品です。
アコースティックで、しかも太い!
ギターのトーンとアンプの設定で、1960年ストラトから、1966年くらいのトラロゴ期の
個体まで、60年代ストラトの音が出せます。
SRVの極太単音ブリブリはもちろん、Rory Gallagherの分離感も、出せますね。
アタックも良いですね!「コキっ」という感じ、おいしいヴィンテージです。
そして、現代ギターの嫌な人工的な雑味がなく、Pureなヴィンテージサウンドが
楽しめます。
プレイアビリティは現代ギターのまま、サウンドはビンテージ。
本当にうれしい限りです。
SSCもばっちり効いており、ノイズレスなのもうれしいです。
もはや、非の打ちどころがありません。
理想のストラトにしていただきました!
//////////
深夜から先程まで弾き続けております。
凄いフロントになりましたね!リアも凄いですが、改めて今回調整、改良して頂き、全く別物になりました。
ドカン!抜ける極太の、大砲のようなフロントです。リアも斬りつけるようなエッジ感。
どちらも凄い存在感です!
ボリュームを絞ると、また、大変嬉しいアコースティックなサウンドです。フロントでジャズ、センターでカッティング、リアでカントリーと、ご機嫌です。
ボリューム7から8で、ビンテージテリーくらいの出力。フルテンだと、物凄い唸りを上げる、正にモンスタートーンですね。
トーンも、フルテンから、ゼロまで、全て使える音です。前回よりも強くそれを感じました。
更に加えて頂いたコンデンサの効果でしょうか。
もちろんビンテージトーンですが、ビンテージテリーでもこんな凄い音出ませんね。おまけにノイズレス!正に究極のテレキャスターです。
本当にありがとうございます。
_無い板のような音というか・・・弾いていてすぐ面白く無くなるんですよね。
この魔改造は中域の出っ張りが出て高低の両端もなだらかで、かといってレンジが狭くなった訳でなく奥行きのあるというか立体的な音?になっている、立体的だからコードの分離も良い感じです。
あと特筆すべきはトーンコントロールの変化が凄い!そこそこ良いギターでも極端に言えば0か中間かフル10かざっくりした感じで中間値はビミョーなのが多いですが、これは絞って行くと変化は大きい、使える中間値の選択肢があります。
なかなかの耳と技!恐れ入りました。
良いものを有難う御座いました。
////////
連絡遅くなり申し訳ありません。
土日と大阪研修でしたので今ギター確認いたしました
少し音出ししただけですがメリハリのある音で「こういう音を作らなければいけないのか」
と改めて思い知らされたところです。
バックパネルを開けてみましたが、理解不能です時間のある時一つ一つ確認して
技術をパクってみたいと思います。
えんじラベルは何だろう?とても楽しみです。
今回も良い物を譲っていただきありがとうございました。
///////////