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■商品詳細

○作者について

酒井椿渓 日本画家。

江戸時代後期の嘉永４年（１８５１）１１月尾張に生まれる。庄屋・市郎兵衛の長男。名は唯一。別号に山茶園がある。画を松吉樵渓、奥村石蘭に学び、のちに川端玉章の門に入り四条派を学んだ。第２回内国絵画共進会で受賞するなど明治、大正に活躍した。大正１０年、７１歳で死去した。愛知県の『大口町歴史民俗資料館』に作品が残されているようです。

○作品について

水面の葦に、沢山の雀の群れが飛来してきた様子を淡彩で描いた作品です。紙本に書かれた掛軸で布表装されています。最近表装されたようで、すこぶる綺麗な状態ですが、極小さなシミが僅かに見られます。

軸先は木製で、綺麗な桐の箱に入っています。タトウが付いています。

この絵を見ていますと光悦が和歌を書き俵屋宗達が下絵を描いた鶴下絵三十六歌仙和歌巻の群鶴の様子が浮かんで参ります。

○寸法

軸 縦約２０３．５ｃｍ×横約６７ｃｍ （軸先含まず）

本紙 縦約１３５．５ｃｍ×横約５３．５ｃｍ



■その他の注意事項

○入札後、落札後の『キャンセルやクレーム、質問』は一切お受けしませんので、画像及び説明文を十分ご確認していただき責任あるご入札をお願いいたします。

○撮影機材及びＰＣの都合上、実物と画像で若干色調の違いが生じることがありますので予めご了承ください。

○落札代金は先払いで、「!かんたん決済」となります。

○発送方法は『クロネコヤマトの宅急便』で、送料は着払いのみとさせていただきます。

○締め切り間際になっても希望価格に達しないなと思われました時には、取り下げさせていただきますので、締め切り間際ではなく早めにご入札くださいませ。

○商品落札後３日以内にご連絡が取れない場合、あるいは5日以内にお支払いが無い場合は入札取消の処置を取らせて頂くことになります。その場合はヤフーより自動的に『非常に悪い』の評価が付くことになりますのでご承知下さい。

○過去の事例から評価が「新規」の方、マイナスの評価の多い方の入札は取消させていただいております。

○商品タイトルや商品説明に「真作」とある作品が、公定鑑定人、あるいは公定鑑定機関（美術商等の目利きは認めません）で、真作でないという判断がされた場合は、落札代金を返済の上、返品に応じます。 真作と明記された作品について商品落札日から５日間の間に鑑定する旨をご連絡ください。ご連絡頂いた商品について鑑定期間の日数を落札日から(３０日間)とさせて頂きます。鑑定機関の鑑定書をご提出下さい。 鑑定費用、交通費等、諸経費は、落札者様ご自身のご負担になります。作品が真作で無い場合は、確認後 落札代金をご返金させて頂きます。

○商品タイトルに「模写」とあるものや「真作」と記載のない作品は、その作者の作と断定できない場合や、真贋について当方では不明のため真贋の保証が出来ない物で、最悪第三者による模写の可能性があるものです。それらすべて「模写」として出品致しますのでご注意ご理解の程、よろしくお願いします。
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